今年までのいやなことを流してくれ

今の時代の年末は普段とかわらなくなった。
子供の頃は凧揚げ・餅つきと風情があった。
あの頃は携帯もパソコンもなかったが何かがあった。

今日の大吹雪よ
これまでのいやなことを全て洗い流してくれ
明日からの新年のため全てのいやな事を忘れさせてくれ
新たな生き方を示してくれ
私の人生も日本の進む道も
私の健康を戻してくれ
今日も戦争が行われている
平和な世界をもどしておくれ

早めのご挨拶

今年は家族は元気で変わりなかったが自分自身にとっては結構激動の年であった。
年末に来て病気が見つかり、病院通いで忙しかった。
健康が一番、私も若くはないと実感した年であった。
これからは自分を大事にしていきたい、自分をいたわってあげたいと思う。
それはひいては家族へ迷惑をかけないということで感謝にもなるであろう。

経済的には今こそ真の経済専門家が出てきて日本・世界の資本主義経済を新しい観点から見直し提言をするべきだと思う。株価はどう考えても一人の個人投資家が代えられる物ではないと思う。近代経済学では解決できないことが出てきているのではないか。

政治的には一部に動きのある憲法の見直し論は絶対にいけないと思う。今の憲法は60年間指示されてきたものである。それを少しでも代えると全てがなし崩し的に変わっていきそうで怖いのである。最近良くテレビ等に出る「サンカンジュ」と言う東大教授の本を読んだがその通りである。あの方はテレビ受けしない話し方をするが言ってる事は実に思慮深く人に感銘を与える。是非今後も活躍して欲しい。

と言うことで、今年は年末大掃除もなく年越しをしそうである。
頑張っても一年、のんびりしても一年である。
来年は自分のためにゆっくりとまさに「丑」のようにゆっくりと過ごしたい。
皆さんにも来年はますます良い年でありますように!

健康が一番、生きていればこそ

11月の初めからふくらはぎの辺りが痛くなった。
整形へ行って見てもらったら、「痛み止めとシップで様子を見ましょう」とのこと。
しかし痛み止めを止めるとまた痛くなる。
3回目に病院へ行ったら違う先生になり、私の足を見るなり「これは整形ではないなあ
紹介状を書くから血管を見てもらいなさいといわれた。
1日がかりで検査の結果、病名は「静脈血栓」であった。
今は血液が固まらない薬を飲み血栓が溶けるのを待つらしい。
怖いのは血栓が溶けて肺に行き「肺血栓」になることもあるので、それには気をつけなければならないらしい。
胸が痛くなったらいつでも病院へ来るようにと先生に言われた。
今まで病気らしい病気をしたことがない私なのでショックである。
何はともあれ「健康であればこそ」とおもう今日この頃である。
ここを覗くかもしれない皆さんにも来年も再来年もずーっと健康でありますように!
また遊びに行きます!

今年の訃報から

1、小田実
私が政治に関心を持つようになったきっかけになった「ベ平連」を主導していた人だ。
高校時代にベトナム戦争での虐殺が報道され「ベトナム人の首を持って笑う」アメリカ兵の報道写真を見て「これは僕でも何かをしなければ」と思い校内にその写真を貼って
「日本は平和だがベトナムではこんなむごい戦争が続いている、私たちは黙っていていいのでしょうか!」とビラを配った。
それからデモにも参加するようになった。
「友よ」が今も私の頭の中で全世界に広がっている。

2、筑紫哲也
高校時代は「朝日ジャーナル」と「平凡パンチ」をよく読んだ。
その時の編集長の名は忘れたが後に編集長を務め頑張った人だ。
テレビでは「平和」を訴えていた。
今の時代にこそ、上記の雑誌が必要なのではないだろうか。

昨日は忘年会でした。

私は飲み会が苦手なので忘年会もあまり気が進まないが
会社の行事であるから必ず出席することにしている。
腰もまだ痛いし、ふくらはぎも何故か痛い。
嘘をついていい訳する人もいるが、私は嘘がつけない。
苦手な飲み会であるが、お酒が入ると違う面を見せる
人がいてこれだけでも出た意味はあるかなと思う。

昨日は、普段は静かだかやたらと他人に文句を言っている
人がいた。最近中途で入った人だがビックリした。
自分がいかに出来るかを言いふらしていた。
そんな人には見えなかったが、やや斜に構えているとは思っていた。
一気に私はその人の本性が見えたような気がしていい気はしなかった。
若者のように酒はもっと楽しく飲みたいものだ。

帰りに家族が迎えに来てくれるというので「スタバー」でコーヒー
を一人で飲みながらまっていた。
夜の世界は「スタバー」さえも変えてしまっていた。
女の子はみな「携帯」をカチャカチャしているばかり
男の子は「金髪にマスクにずり落ちそうなズボンに金物が沢山
ついていてガシャガシャ」させていた。
よいか悪いかはわからないが確実に夜のススキノは変わっていた。
30年前とは・・