結婚後の女性の生き方

今日の朝日新聞にこうあった
「社会進出の理解が進んだこともあるが男性の収入という経済的な理由」で
結婚後の女性に「兼業主婦」を希望する男性が増えているそうだ。
女性の生き方は女性が決めるべきで「社会進出・仕事両立」は喜ばしいことだが
ちょっとだけ私が思うことがある。
子供が小さい頃からうちの奥さんも働いているが、「子供が帰っているときには家にいる」ことを条件に仕事を探した。要するにパートである。
家はなんといっても「おかあさん」がいることが望ましいような気がする。
私は早く母を亡くしたので余計に「おかあさん」という存在に理想を求める。
「生活のためのお金」ならいいが「生活以外のお金のために働く」までは無理をしなくてはいいのではと思う。
もちろん、保育園にまで我が子を預けて仕事をする母はそれで素晴らしい存在である。
しかし、そこまでしなくてもよくなる国の生活支援を願う。
子供が遊びから帰ってきたときに「味噌汁のにおい」がする家庭が普通の子を育てるのではないだろうか。