右翼枢軸に懸念

東京都知事はいわずもがなの国粋主義者である。その知事を大阪府知事である橋下知事が「表敬訪問」したようである。忠誠でも誓ったのであろうか。
彼は「私は改憲派だし核保有肯定します」と発言している。
NHKに物申すのは立派だが石原氏に似た高慢さが見える。
宮崎県知事の東国原知事は「僕は徴兵制はあってしかるべきだと思っている。若者は1年か2年ぐらい自衛隊か、ああいうところに入らなければならないと思っている」と発言している。思っているところは深いところがあるのかもしれないが危険な思想である。
東京・大阪・宮崎に高慢な右翼的な知事が揃った。
3人とも弱者切捨てのような発言が目立つ。
地方自治においてのことだからまだいいがこれが国政となると大変である。
次の国政選挙では国民の真の意思を示さなければ危ない方向へどんどん進んであくであろう。
国粋主義・弱者切捨ては戦前への回帰と言ってもいいであろう。
何とかしてこの流れを止めなければならない。